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HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染によっておきる病気。最初に発見されたのは1981年、男性同性愛者。今では誰でも感染する病気。
HIVは体液に(血液・汗・涙・精液・膣分泌液あど)含まれている。とくに大量に含まれているのは血液と精液。次は膣分泌液。汗や涙にはほとんど含まれていない。
HIVの感染力はとても弱く、少量では感染しないし、健康な皮膚の下には侵入できない。HIVが大量に含まれる体液が傷口や粘膜にたっぷりついてはじめて感染する。
::::::とくに感染しやすいのは:::::::
・不特定多数とのセックス
・アナルセックス
・生理時のセックス
・他STDにかかっている場合のセックス
・性器具の使いまわし
・麻薬注射の回し打ち
・感染者の出産
::::::感染する可能性があるのは::::::
・ディープキス
・カミソリや歯ブラシの共有
母子感染だと妊娠・出産を通じて約30%の子供に感染。
血液凝固剤によって1600人が感染。今は完全にチェックされているので輸血によって感染はない。
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なかなか感染しても症状にあらわれない。人によっては感染して1〜2週間後に風邪に似た症状があらわれる程度。潜伏期間が長期間あり、この期間も人の免疫機能を破壊しながら増殖していく。やがて免疫機能に異常が出始め、発熱・下痢・全身のリンパ節のはれ・体重減少・倦怠感などの症状があらわれてくる。
発病すると、普段ならなんでもないウイルスの感染症を起こし、全身がむしばまれる。(カリニ肺炎・カンジタ症・カポジ肉腫・エイズ脳症など)感染すると5年以内に15%、10年以内に50%が発病。発病すると5年以内に100%死亡すると言われる。
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今のところ、特効薬はない。AZT(アジトチミジン)とDDI(ジデオキシイノシン)が良く使われる薬。この二つは、HIVの増殖を妨害し、延命効果が認められる。
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