:::::::二男の出産::::::
 二男は平成11年11月16日にあらかじめ帝王切開で取り出すことが決まっていた。長男が頭が大きく骨盤を通らなくて帝王切開していたので、二男も自動的にそうならざるを得なかった。(しかも長男より頭でかかったからね〜)

予定通り妊娠第38週に、3150gで「おぎゃ〜!」と元気な産声で生まれた。先生が「お〜!元気だ、ほら」と私の顔の上から赤ちゃんを見せた。私の顔にボタボタと血がしたたった。(笑)

看護婦さんが連れて行き、諸測定をしていたとき「あら〜お母さんに似て
色白ね〜。お兄ちゃんも白かったけど〜」と言ったのをうっすら覚えてる。「白すぎない?」とも言っていた。でも本当に長男は色白なのでさほど気にしてかった。
病室に戻るとやっちゃんが(だんな)、「色白すぎね〜?」と言った。私は術後とあってベッドから動けない。二男は新生児室だ。なんと私、「今から赤くなるよ」なんて答えて、仕事で疲れているだろうやっちゃんを、家に帰した。

すると夕方、少し病室の外が騒がしい。「白い白い」という言葉が聞こえてくる。そう言えば、赤ちゃんは赤い。この頃になって白いってやばいじゃあ〜ん!って気付く。オロオロしていると夜勤の看護婦さんが入ってきた。「赤ちゃんね、少しチアノーゼ起こしてるから保育器に入れたんだ」
え!?しっかり3キロ越えた元気な赤ちゃんだったのに、なんで!?
「だんなさん、帰っちゃったの?」「ここではどうしようもできないから、NICUのある病院に救急車で行ってもらうから」
ショックのあまり、手術の痛みなどすっかり消えていた。
すぐやっちゃんが飛んで来て「だから言ったじゃん、白いって」と慌てながら救急車でNICUがある1時間程離れた病院へ行った。

やっちゃんが帰ってくるまで心配で痛みどころではなかった。
帰ってきて話を聞くと「保育器に入れられてなんだかかわいそうだったよ」「で、なんだって?」「なんかあそこの先生、若ぞーなんだけど大病っぽい言い方すんだよ〜、かなりやばそ〜ないい方って〜の〜?」・・・この役立たず!結局まだ検査結果が出ないからわからないとのこと。
看護婦さんに「帝王切開で生まれた子がまず低酸素で生まれてないから、脳へ影響とかは考えなくていいよ」少し安心した。すると、今まで感じなかった術後の痛みが押し寄せてきた。隣の部屋(?)では陣痛のうめき声、こっちは術後のうめき声。(こわーい)

検査結果が出た。病名もわかった。「乳児一過性多呼吸症」とかいうもの。
なんとうちの子、お腹の中でいい気持ちで寝ていたところを、何の知らせ(陣痛)もなく、取り出して起こしちゃったもんだからびっくりしただけなんだって!まだ生まれるつもりはこれっぽっちもなかったらしい。
なんだかな〜〜。陣痛って大事だな〜。もちろん一過性なので私の退院と一緒に退院できた。2キロ台に痩せて帰ってきた。
心配したけどよかったにゃ〜。