体外受精(IVF-ET)の流れ


赤ちゃんを抱っこするまでがんばりたい・・・
これから体外受精を受ける方、参考までに見てくださいね。

体外受精を受ける人のケース 男性側
高度乏精子症
精子無力症
女性側
両側の卵管が詰まっている、またはない。

タイミングから人工授精とステップアップしても妊娠しない。原因がわからない機能性不妊の場合。



スプレキュア開始


前周期の21日目から排卵をコントロールするために、鼻からスプレキュアをする。(鼻へ噴霧する薬。1日朝昼晩寝る前の4回。朝晩という人も。。病院によって指導が違います。)
排卵の直前まで続けます。
外部(注射)からの排卵誘発で行うので、自分のホルモンを抑える。(採卵前に排卵しちゃオシマイよ〜)
副作用:のぼせ等。使用期間が短いのであまり出ません。



生理開始3日目
排卵誘発のはじまり




周期7日
内診のはじまり




周期9日目
毎回内診
採血




沢山の卵子を作り沢山の受精卵を作るためには排卵を誘発して多くの卵子を作ります。
排卵誘発の注射が始まります。病院によってまちまちですが、だいたい毎日打ちます。
副作用:排卵させていないこの時点ではお腹が軽く張る程度。


7日目にはエコーで卵胞の数と大きさをチェックします。この時点で10mmくらいの卵胞が左右に3個以上あればいい。
副作用:PCOSの人は卵が細かくできやすく、その場合OHSS可能性大になる。


9日目からはほぼ毎日卵の大きさをエコーでチェックします。また採血して血中ホルモン値を計り、ホルモンがちゃんと分泌されているか調べます。



周期12日目



約10日間の誘発にて卵胞の半数がが17mm〜19mm程度になったら 採卵の34〜35時間前に排卵させる注射(hCG)をする。
副作用:早くもOHSS(卵巣過剰刺激症候群)になる場合が。。。


周期14日目



誘発して数十個できた卵子(18mm〜20mm)を膣の奥に採卵針を刺し、卵胞液ごと採取する。最近ではほとんどの病院で麻酔をしてからするので痛みはまり感じない。




採卵した卵子全部にに精子をふりかけ(媒精)受精させます。場合によってはICSI(顕微受精)へ。






培養器の中は、できるだけ体温と同じ環境になるように工夫されています。シャーレの中は栄養成分を含んだ培養液が入っています。培養液は自分の血清で作られています。または過去1年以内に出産した人の血清で作られた培養液はいい受精卵になるらしいです。
媒精した卵子は約18時間後に顕微鏡で受精を確認します。


採卵から2日目



受精卵が分割卵(4〜6分割)になったら、子宮の中へ戻します。最近では子宮内膜に着床する寸前の『胚盤胞』まで育ててから移植する事もあります。





移植直後から高温維持と内膜を厚くさせるために、hCG注射と黄体ホルモンの服用をします。


移植後14日目

採卵から16日目胚移植から14日目に尿検査にて判定します。血液検査で判定するところもあります。