ET後、毎日HCGの注射に通った。前回はHCGを打ち始めてすぐ
OHSSの兆候が見られた。今回はお腹すっきり、あまり張らなかった。
こうゆう状態も逆に「失敗かな?」とさみしいものだった。
が、ちょうど1週間目くらいのHCG後、むくむくむくとお腹が膨れてきた。
私は前回までの教え「塩分控えめ・水分2倍・安静」を守り、おしっこを
出さなくちゃと、せっせと日本茶をがぶ飲みした。だが、おしっこに出ると
いうか、そのままお腹に溜まっている感じがした。体重が増えてきた。
入院はさけたかった。
この状態で病院へ行ったら即入院はわかっていた。だけど今回は長男が
いる。ばーちゃんに迷惑をかけてはいけない、どうにか「塩分控えめ・
水分2倍・安静」で乗り越えようとした。だが、増していく体重と今までの
OHSSのなかで一番ひどいのではないかと思われたので夜TELを入れる。
「水分をいっぱい取ってるんですが・・・」と言うと「あ、前は取れと言ってた
けど今は取らせないようにしてるの」と看護婦さん。がーん!もしかして私、
どんどんお腹に溜まるように飲んじゃってたってこと?
「今来たほうがいいんだけど・・・(無理ですと言ってしまったので)明日は
診察に来てください」とのことで次の日早速行った。
なんと腹囲が妊娠中でも記録したことのないマックス97cmになっていた!
お腹に水が3キロ分くらい溜まっているらしい・・・。もう後ろを振り向く
とか体を動かすことが難しくなっていた。やっぱり入院となった。
ばーちゃんが心配しないで入院していいと言ってくれたので安心した。
なんと院内での移動は車椅子に乗せられてしまった。
「血液がどろどろしちゃうと血管がつまったりして脳血栓(だったと思う)
とかになっちゃうからね」と看護婦さん。私、もしかして危ないの!?
どうしよう?こっこを残して死ねない!パニックになり診察室で泣いて
しまった。しかもひっくひっくと・・・。婦長さんに「あれ?OHSSはじめて?」
と言われ「いえ、何回もです」「じゃあ、わかるでしょう?」
・・・・OHSSはわかるけど車椅子での移動がこわかった。死んだら
どうしようと思ってしまった。
入院した日から24時間ずっと点滴につながれた。点滴の袋に「ドーパミン」
だっけか「ドパミン」と書かれていて、IVFのスタッフに廊下で会ったとき
「ドーパミン入れられてるんだー」とちょっとクスッと笑っていたので、
また心配になった。恥ずかしい薬?(笑)
普通だと点滴すると3,4日後には少し楽になる。ところが今回はまるで
良くなる傾向なし。「よくなりますよね?」とよく聞いた。看護婦さんが
「妊娠していると張っているのが取れるの遅いから」とちょっと期待して
しまうことを言った。
が、この時は妊娠よりこの状態をなんとかしてくれー、私には
幼い子供がいるんじゃー、という感じだった。体は楽になっていないのに、
血液検査での数値は快方に向かっているらしい。先生は入院4日目
くらいに小児用バファリンを出してくれた。
ん?これは確か前回の妊娠初期に飲まされたはず。なんでこれを飲む?
妊娠をを予感しているのか?
入院6日目、「ちょっと早いけど判定(妊娠)やってみましょうか」とのことで、
診察室へ。「まだ早いってー」と思いつつ尿を預ける。
な、なんと、それが「陽性」!!
信じられず「HCGの影響出てないですかね?」と聞くと「大丈夫でしょう」
とのこと。そして妊娠がわかった途端に退院していいですよ、とのこと。
うおー!第2子かー!女の子プリーズ!
退院後、胎嚢を確認。
予定日は11月28日。なんと私「一人ですか?」と聞いてしまった。
「贅沢いうなよー」と先生。ほんとにそうだな・・・・。
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