第3回体外受精(平成11年3月)私年齢28

今回は長男を連れての毎日の通院だ。彼は院内を歩き回りたいらしい。
騒いでみたいらしい。階段も上りたいらしい。不妊患者が多い中で
うろうろする我が子と私・・・。
不妊時代は気持ちに余裕がなく、うろうろ子供が近寄って来ようもんなら、
思いっきりいやな顔したりしたこともあった。なので静かにさせたいが、
思うようにはならず。
ニコッとしてくれる人、頭が下がります。えらい。

この時、花粉の時期だった。鼻からのスプレーが効き目が悪いらしい。
今回びっくりしたのが、前回までとは違い、毎回血液検査をして
いろいろなホルモン値(?)を測る。IVFのスタッフがぴったりくっついて
くれる。鼻からのスプレーは多めにスプレーすることとなり、2万いくら
するスプレキュアを追加せざる得なかった。卵は細かくいっぱいできた。
細かいのでまたOHSSになりそうだということだ。

夜11時頃また排卵させる為の注射をしに行く。
採卵はやっぱり痛いんだろうか・・・・。

採卵の日、緊張して血圧が上がった。が、前回同様、肩からの注射で
ボーッてできて眠気が出た。痛いのは痛いが眠いのも眠い。いっぱい
出来た卵は、やっぱり細かかったらしく、
たったの4個しか採卵
できなかった!

うわー、だめだこりゃー!とがっかりしていた。4個しかないのだから
精子よ、全部にくっ付いて受精卵となってくれー!という感じ。

期待通り、4個の受精卵が出来た。スタッフによるとレベル1という
いい状態の受精卵が2個、レベル2の受精卵が2個できましたとのこと。
内膜が15ミリ以上あるとレベル1の受精卵だとかなりの可能性で
妊娠できるらしい。
相談の末、レベル1の受精卵を2個子宮に戻すことに
なった。あとの2個は凍結することとなった。
(8万!) 

子宮に受精卵を戻す際、導尿される。私はこの導尿が大嫌い。
まるでおしっこが溜まりまくっているかのように「おしっこしたーい!」という
不快感がずーっと続く。今回からET後は1日入院なった。病室に戻って、
導尿のつらさに涙が出るようになったので、看護婦さんに取ってもらった。
導尿はET後に安静にする為にトイレに立たないようにしてるもの。
私の場合、よっぽどしてもらわないほうが安静にできた。管が入っているとき
は我慢できずベッドの上で左右に揺れ、抜いてもらった後は不快感で
一時的な膀胱炎?のような状態になり、何度もトイレに足を運ばせて
しまった。

折りしも花粉の時期、腹筋を思いっきり使って鼻をかんでしまった。
このETが失敗に終わるのなら、後悔が残るだろうなーと思った。
安静にしてもダメ、というほうがあきらめがつくだろう・・・。


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