新婚なのに不妊治療開始(平成4年6月〜)私年齢22

そこはT婦人科によると、不妊症で有名だとか。
その割に、おなかの大きい妊婦さんであふれかえっている。
ここは産科の方が大部分を占めているのでは?と思われた。
看護婦さんの問診のあと、血液検査と内診を受けた。先生は笑顔一つ出ない、真面目そうな人。生理の周期の時期がいいので通気をしましょうか、ということになった。

「卵管が通ってたらガスが肩の方に抜けますから、痛くなるかも知れませんが、通ってる証拠ですから」などと言っていた。膣の消毒だけでも痛みと不快感があってたまらないのに、ガスか・・・。などと思いつつ検査を受けた。結果は見事通ってますよ、とのことで良かったはずなのに、「どんだけの量のガスを入れたんじゃー!!」ってくらい苦しくなってきた。肩が痛くて痛くて息ができなくなってきて、倒れこんでしまった。看護婦さんに和室の外来専用の休む部屋で寝かせてもらった。
通っているんだからそんな、思いっきりの量を入れなくてもいいのに・・・。痛くて涙・涙・涙・・・。

その後やった卵管造影の検査はもっと最悪。もともと独身時の婦人科話で話した通り、子宮が小さいと言われた私。造影でバルーンを入れられた瞬間、痛みで気持ちが悪くなって気を失った。気が付くと造影をやるレントゲン室で寝かされていて、起きたら早速説明。
注射器で造影剤を入れ、画像を見せ「はい、きれいに通ってますねー」こっちは地獄並のつらさ・・・。いまいち検査が下手なのでは?と疑問を抱いた。ところで血液だか造影剤だかが出てくるという説明は全くなかったので、夕方から出血にびびって次の日来院してしまった。
そしたらその先生は驚くことに
「出血?造影やったんだから出ますよ」とケロッと言ってのけた。
心配になって1時間かかってきたのに、どうでしょう?説明すらしなかったくせに!それでも3ヶ月間は少なくても通ってみようと思った。

3週期目くらいに「AIHやってみますか?」と言われ、新婚だったので抵抗はあったがお願いした。やっちゃんの精子は数は十分、運動率も90%以上あった。いつも精子だけは誉められた。
精子注入後はきつい生理痛のような痛みがあり、AIHも痛いんだ、婦人科系って痛いことばっかし!と当時は思っていたが、今思えば、そこの婦人科は精子を洗っていなかったので摂取した分全部注入していたのであった。そんな量じゃ、子宮も拒絶反応起こすってば。

3回AIHを繰り返して実にならなかったので「自然にまかせてみたいんですが」と先生に言うと、なんとその先生

「ここに来なきゃ絶対って言っていいほどの確率で妊娠はできませんね」

と言い放った!!
これほどまで先生との相性が合わないのに(自分でそう思ってただけ?)これから来院し続けてホントにできるようになるとは絶対思えない!
その日を最後に通院をやめてしまった。