トロント空港到着・・・黒人にだまされる!?

現地8日15時過ぎ、定刻通りトロントに着く。
13時間の長い機内でカナダの本を読みあさり、初日泊まる「BLOCK PLAZA HOTEL」はナイヤガラにあって、トロント空港からは約2時間かかるらしい・・ってことを下調べ。
絶対バスがあったはず。

なのに夫は
「タクシーで行くから!」と言い張った。
14時間近くタバコが吸えない状態でイライラ気味の夫。入国審査で外に出るやいなやスパスパ・・・。
夫がタバコを吸いイライラが解消されつつある頃、一人のナイキのジャンパーを着た黒人が近づいてきた。
『タクシーかい?』と言われた。
私たちは空港関係者と思い、何の疑いも持たず『イエス』と答えた。

その外人はタクシー配車の仕事をしている人、そう思っていた。
夫が
『スモーキングカー!』などとほざき、『オッケーオッケー!カモン!』と道路を一つ挟んだ場所まで移動させられた。

「ちょっと・・・携帯電話で配車っておかしくない?白タクじゃない?」
と言ったのに

「大丈夫だよ」
・・・夫はタバコが吸えればいいらしい・・・。

『(多分)カナダは初めてかい?』
『イエス!』

「ちょっと〜〜・・・ヤバイよ・・・初めてって聞いてきたし、その後に携帯で電話してたよ?」
と夫に言う。
「大丈夫だって」
・・・タバコ馬鹿じゃん・・・・

しばらくすると普通の車が止まった。
大丈夫と言っていた夫も「きっと白タク」(笑)と認識。
ガラガラガラと私たちのスーツケースが運ばれたその瞬間!
一本内側の斜線から車を運転した外人が窓から顔を出し、私たちに英語でまくし立てた。
『(多分)おい!お前ら!そいつは白タクだぞ!ボラれるぞ!本当のタクシー乗り場はあっちだよ!』
と後ろを指差した。

指差した方を見るとなるほどタクシー乗り場。(笑)
ホンモノのタクシーの屋根には日本と同じくパコッと付いている。

夫に
「ヤバイよ!あっち行こう!スーツケースうばって!」とガラガラガラ・・・・とタクシー乗り場へ。

夫は
「俺は初めから白タクだって知ってたよ。それでもいいと思ってたのに」
などと言いながら、タバコを吸って落ち着かせていた。

さて、ホンモノのタクシー。
『ナイヤガラフォールズ』と言うと
『ナイヤガラ!?』と少々びっくり。
そりゃそうだろうよ・・・2時間もかかるんだもの・・・。
その運転手は最初から料金表なるものを見て
『155ドルかかるけどオッケー?』と聞いていた。
ひゃひゃ155ドル!?
ホンモノのタクシーにもボラれている気分。
時差がひどく、車に乗るとすぐ寝てしまう。日本は朝方4時だもの・・・・


ナイヤガラ近くになると不思議と目が覚めた。
雪がちらついていた。現地の家の屋根には雪がうっすらと積もっていた。さ・寒そう・・・
カナダってハイウェイ料金ないのかな?料金所がなかったぞ。

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