またまた中国へ(お仕事で)行ってきました。

平成15年9月22日〜

この出張が終わって、午後2:40くらいの便で帰ろうと北京へ向かっていたのだが、北京空港に連れて行ってくれる現地日本人がいつもギリギリ!
うちの会社の若い子たちなんか、出発の時間ちょうどに連れてこられたし。
でも、ちゃんと待っててくれるものなのね〜・・・飛行機って〜。
例に漏れず、私たちも手続き終わって搭乗口へ行った時間は2:35くらい。(^-^;

その搭乗口からバスで飛行機まで移動である。
搭乗口はだいたいが日本人と思われる人でごった返していた。
そこをかきわけ、もう駄目だ・・・と思いながらも焦って『M○725!?』とチケットを差し出す。
時間はもう2:40くらい・・・なのにその航空会社の女性は首を横に振り『NO!』と言う。
え?なんでだ!?と思いつつ、落ち着いて上部にある電光掲示板で確認する。
とにかく飛んでいない。C=(^◇^ ; ホッ!
ホッとはしたものの、1時間たっても飛ぶ様子はない。日本へ電話してみた。
『なんかね〜、中国からの飛行機が全然飛んでないみたい』
うそ!?どうなるの私・・・・・
そのうち中国のビスケットとぬるいコーラがおやつとして配られる。
ぬるいコーラはさて置いて、ビスケットなかなか旨い!


ロビーにはツアーで来ている日本人旅行客が多くいた。
その人たちはいいよ、だってツアコン付いているもの。
私なんて個人で往復のチケットを取ってきたわけじゃない。
中国語はできないし、英語だってヒアリングも単語を拾うことくらいしかできない。
もちろん喋りもたとたどしい。
こうなったら、ツアーの客の後ろに座って耳をダンボにするしかなかった。

2時間待っただろうか・・・突然航空会社から『キャンセル!』とヒトコト!
ちょっと待って!それだけで済ませるの!?
英語が言えないだけに文句が言えずもどかしい!

チケット持ってる人を集めて報告があるわけでなく、多分この人もこの人も同じ飛行機なんだろうな・・・っていう感じでくっ付く。
そして何の説明もあるわけでなく、その同じ飛行機のチケットを持っていると思われる人たちが、ぞろぞろと動き始めた。
『ヤバイ!付いていかなくちゃ』
税関を越えていて私たちは空港内と言っても『外国』にいる状態。
また税関を通って『キャンセル』という証拠をパスポートに残さなければならない。


何の号令もなくただ『このオバチャンきっと一緒!』と思い、一生懸命付いていく。
空港の外にはバスが3台用意されていた。
これが天国と地獄の分かれ目。
2台は☆☆☆ホテル、1台は強制収容所のようなところ。
私は強制収容所行きのバスをチョイスしてしまった・・・・。

私たちが行ったホテル?は『北京公安局』とかいうところ。
公安とは日本で言う警察だ。
現地日本人の松本さんに電話すると『パイロットの練習の宿泊施設』とのこと。
うーん・・・そうだろう・・・ホテルって感じではない。
チェックインでは『305』と手書きされている紙切れを渡されるだけで、305号室に行くと近くにホテルの従業員が立っていて鍵で開けてくれる。
中国のホテルはカード式のキーを部屋の中の差込に入れると電気が付く。外出時にカードキーを引き抜くと電気が消えるっていうシステムが多い。(合理的だと思わない?)
そこにその従業員はトランプを差し込んだ。
ト・トランプって!?しかも・・・スペードだ・・・・。(`ロ´;)

そこに手荷物を置き、すぐ『ゴハン』と呼びに来る。
鍵は!?私たちの部屋の鍵は〜〜〜〜!?
皆さん、なんで鍵をくれないんだろうという疑問を持ちながら、『私なんかドアに紙はさんできたわよ』っていうツワモノオバチャンもいた。
飛行機がなんで飛ばないのか・・・・ご飯を食べに皆が集まっているこの状態でも何の報告もない。
かろうじて日本語のできる中国人が数人いたので耳を傾けると、『濃霧』が原因らしい。
えーーー・・・・JALは飛んでいたのにな・・・・

とにかく私たちはどうやら『軟禁状態』なのだ。


北京・成田間は3時間ちょっとくらい。すぐ着くからとお泊りに必要な物は全て預けたスーツケースの中。
お風呂はなく、シャワーのみの部屋だったんだけど、化粧水がないから顔もろくに洗えない。顔をさけて洗い、1日使い捨てのコンタクトは2つのコップに左右分けて水につけておいた。

さて、何の連絡もないけれど、明日は何時の便で帰るのだろう・・・念のために21時には就寝。

早朝4時頃、コンコンコンとノックする音で起きた。
『ブレックファスト!』と言われたので昆布のように膨らんだコンタクトを装着して行く。
ホテルではないのでビュッフェスタイルではない。
朝からしっかり中華料理である・・・・・・・
せめてパンがあったら・・・・・・・

朝ご飯を食べても情報は何も入ってこない。ふと見ると、さっき見かけた人がバスに乗り込んでいる。きっとバスに乗ればいいのだ!

・・・っていうか、そろそろ何か連絡くれよっ!!


空港に6:30頃着いて、8時にどうやら出発する模様。

が・・・・また8時になっても何も行動に起こせない状態が続く・・・
ここまできても文句が言えない。文句を言ってる日本人は添乗員のみ。
8時過ぎて日本語ペラペラの中国人(同じ飛行機に乗る人)が
『皆さん!どうやら航空会社で昨日のチケットでは乗れないと言っています。新しいチケットを作るので今持っているのを回収するそうです!』
( ̄△ ̄;)エッ・・?ここにきてこれかい・・・。

『いいですか!昨日のチケットは苦労して席を取ったんですよ!同じ席にしてくださいね!』と添乗員が食って掛かっていた。
そんなの古いチケットと同じく打ち込めばいいんだもの・・・簡単なことじゃない・・・と思っていたのに機内の乗客全てバラバラの席に!!

も〜〜〜〜うっ!!絶対中国の飛行機なんか乗るもんか〜〜〜!って誓ったのであった・・・・
2泊3日のはずが3泊4日になってしまった中国でした〜。


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